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note(不定期にライブレポートやコラムを更新しています)
hàmme / HIraKU サトウコウジ
ピアノの学び直し(ハノン編)
(水, 13 8月 2025)
この4月から、ピアノを基礎から学び直そうと、過去に取り組んだけど途中で終わってしまった練習曲集をやりなおしています。 これまでもピアノをずっと弾き続けてはきたのですが、大人になってからの練習不足も相まって、指の基礎体力が不完全なままなのがずっと気になっていたんです。 具体的には左手の3,4,5指の独立と、指全体の筋力の衰えや、粒の悪さ。 hàmmeとして活動を始めてから、とくにアコースティックピアノでのライブをするとそのあたりの弱さが気になっていて、これから活動を続けるためにもどうにかしたいなと考えてました。 指で自由自在に表現するためには、指を思いのままに確実にコントロールできることが必須。そのためには指の独立性と粒の揃い、腕と手首の脱力が整っていなければなりません。 それを踏まえて、左右両手でメロディを弾き分ける力が必要だな、と、自身で作った曲を演奏しながら思わされる日々でありました。 それらをひとまずの目標として、始めることにしたのが、「ハノンピアノ教本」と、「バッハのインベンションとシンフォニア」です。 どちらも、10代の頃に手をつけていた曲集ですが、前者は半分少し、後者も数曲かじって終わっており、その後は弾きたい曲を独力で弾いていました。 今回は、この2冊をしっかり時間をかけてやりなおそう、という試み。 先生につこうかなとも考えたのですが、まずは自身の頭と身体でじっくり調べ考え実践ながら試行錯誤して身につけたいとおもい、やれるところまで独力でやることにしました。
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